1.19新清掃センター(制御室).JPG 1.19新清掃センター視察(ピット).JPG
午後から「全員協議会」があり、その後全員で新清掃センターを視察しました。
ゴミの燃焼については、初めのみ燃料を使用しますが、あとはエアーのみで運転できるそうです。旧清掃センターがダイオキシン対策のために、1日にタンクローリー1台分の燃料を使ったと聞きましたが、それとは大違いです。
処理量は220トン/日、ゴミ発電を行っており、熱のエネルギー変換効率は17~18%。発電能力は4600kw/hで最大50%は東電に売電しているとのことですが、公費を投入して作った施設の場合1kw当り7円にしかならないのだそうです。
ならば、
①売らずにその隣の総合体育館などの施設で全量使用した方が節約になるのではないか?
また、
②8割以上は捨てることになる熱エネルギーを給湯や暖房などに使用できないか?
など、これからの課題もあるのではないだろうか?