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先ごろ正倉院の宝物と同形とみられる刀子(とうす)や太刀が十五郎穴から発見され、話題を呼んだ。十五郎穴は横穴式の墳墓で、後世に住居や宗教施設として使われたため遺物はそれほど多く確認されていないそうですが、このようなものが出土したのは全国ではじめてだそうで、かなりの有力な豪族がいたものと思われます。横穴群は推定で400基以上、この規模も全国にあまり例がない規模で、この上の方に位置する虎塚古墳(国指定史跡)と併せて、整備されれば大きな価値が生まれるのではないでしょうか。
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「二中学区の輪をつくる会」の青少年部会の副部会長として、「二中学区の子どもを地域で支える会」の授業参観(堀口小学校)に参加してきました。地域の人権擁護員が講師となってビデオを使っての道徳教育などが行われ、参加した皆さんも熱心に授業を見ていました。私はたまたまこの堀口小学校のPTAの一人ですが、他の多くの参加者にも関心をもって子ども達の教育を見ていただける良い機会となりました。また、参観後の懇談会では「いじめ」問題が取り上げられ、私も発言しましたが、短い時間真意が十分に伝わるところまでは行かなかったようです。要は子ども達とできるだけ多くの向き合うことで、いじめに至ることすら無くなって行くのであって、それは学校の場面だけでなく、家庭や地域でも等しく向き合う場面をつくることが必要で、スキルアップは確かに重要ですが大体学校の先生が忙しすぎるのも大きな問題なのだと思います。